WEB+DB PRESS Vol.127を読んだ

キャッチアップの範囲を広げるために、WEB+DB PRESSとSoftware Designを定期購読していたのですが、 だいぶ前から積んだままになっていたので、ついに消化し始めました。 今年は技術書をたくさん読む目標もありますしね。

リファクタリングを行う際、いくつかのアプローチ方法が存在すると思いますが、 そのうち、凝集度と結合度という考え方について紹介するような特集です。

もともと、 https://note.com/cyberz_cto/n/n26f535d6c575 の資料を拝見していたので、 それぞれの概念についてはある程度把握していたものの、 忘れていた部分があったため、とても良い復習になりました。

また、ソフトウェアアーキテクチャの考え方(クリーンアーキテクチャ)や、今回の凝集度と結合度のように、 一般的に良いコードの例として用いられる概念に対して、 常に適用するべきではなく、適宜検討して、その場で良いものを選ぶように、という説明はとても共感しました。